木曽路を歩くと、第n仲仙道踏切(n=1~14)と度々交差します。
塩尻/名古屋間の中央西線は仲仙道と記載していますが、
なんと第nの付かない[元祖]仲仙道踏切が、大井-十三峠手前にあります。
木曽路で散々交わってきた中央線とはこれでお別れです。#名残惜しい
なぜ第nが付かないのか?
考えてみると、中央西線の中仙道交差は十三峠前が最初だったからでしょうか。
それなら塩尻から綺麗に第1~14と付けられているのが説明できませんが、線路変更は山のようにあったはずで、付け直したと見るのが当然ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%9C%AC%E7%B7%9A#.E4.B8.AD.E5.A4.AE.E6.9D.B1.E3.83.BB.E8.A5.BF.E7.B7.9A.E7.9B.B4.E9.80.9A.E5.88.97.E8.BB.8A
> 1902年12月21日 - 多治見~中津(現・中津川)間延伸開業
> 1909年12月1日 - 中央東線塩尻~奈良井間延伸開業
> 1910年10月5日 - 奈良井~藪原間延伸開業
> 1910年11月25日 - 藪原~宮ノ越間延伸開業
> 1908年8月1日 - 中津~坂下間延伸開業
> 1909年7月15日 - 坂下~三留野(現・南木曽)間延伸開業
> 1909年9月1日 - 三留野~野尻間延伸開業
> 1909年10月12日 - 国有鉄道線路名称設定 中央西線
> 1909年12月1日 - 野尻~須原間延伸開業
> 1910年10月5日 - 須原~上松間延伸開業
> 1910年11月25日 - 上松~木曽福島間延伸開業
> 1911年5月1日 - 宮ノ越~木曽福島間延伸開業(全通)
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